VAPEの消耗品にはコイルとリキッドがありますが、
簡単に扱えるといわれているクリアロマイザーのコイル交換も最初は困惑すると思います。
ですので、簡単にまとめていこうと思います。
交換時期ですが、明確な日数などはありません。
焦げた味や匂いがした
ミスト量が減った
フレーバーが感じづらくなった
こんな症状が出たら交換のタイミングです。焦げたコイルを使い続けるのは味がまずいだけでなく、健康にもよろしくないので早めの交換を心がけましょう!
交換の手順
最近の多くのクリアロマイザーは多少リキッドが残っていてもコイル交換が可能な機種が多いですが、すべてのクリアロマイザーで出来るわけではないのでまずはそこからご説明。
写真の赤でマーキングした部分がリキッドの供給穴ですが、アトマイザーを逆さに向けたとき穴より液面が下になる状態でコイル交換が可能になります。
クリアロマイザーの部品は多くの場合ねじ込み式で固定してあります。
反時計回しで外すことが可能です。
その際ガラスタンクを強く掴まない様に気を付けてください。
割れてケガをする恐れがあります。
上部と下部に大きく分解するとコイルにアクセスできます。
使い古しのコイルを外し新しいコイルと交換します。
リキッドをそのまま使う場合はこぼさない様に元通り組付けていきます。
リキッドを新しいものに変える場合はコイルを外している状態で、水やぬるま湯で洗ってしまいましょう。(コイルは水に濡らさないでください)
組み立てる際は各部品が緩まない様にしっかり締め付けてくださいね?
リキッド漏れの原因になります!
元通り組み上げたら新品コイルにリキッドが染み込みきるまで20~30分程度放置してください。
染み込み切る前に通電させると即、焦げてしまいます。
以上がクリアロマイザーのコイル交換作業となります。
機種により多少作業工程に差がありますが、おおむねこのような流れで出来ると思います。
(一部コイルを差し込んでいるだけの物もあります)
ぜひ、コイル交換を覚えて美味しくVAPEを楽しんでください!
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